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2日 真夏日。コリャナンジャ〜!

 

 きれいなダリアの種ができているだろうかと、西花壇に行くと、たんぽぽの種のような物が数カ所にある。そっと手を伸ばすとふんわりと飛び上がる。警戒すると後部の羽(?)を広げるのだろうか?一体なんという昆虫だろうか?体の部分は、横幅5ミリほどである。

 

 スケバハゴロモ(透羽羽衣)と判明:成虫の羽が透けて見えることから命名されたように思える。教えてくださった方々、御協力ありがとうございました。

 今年になって足の長いムカデを何回か見かけた。記憶にある限り、ここに住み始めて4半世紀、初めての経験である。たいていは植木鉢の下などだが、書斎でも1匹見かけた。これに刺されると、腫れ上がってひどく痛いと聞くので、決死の覚悟でやっつけることにしている。

5日 サルスベリが咲かない!

 毎年毎年、欠かす事なくたわわに花を付けていたのに... 2階のベランダから見ると、枝の先が全て黒く変色している。虫に花芽を食べられてしまったのだろうか?手を伸ばして枝をいくつか見つめても、花芽なんぞどこにもない!

 ため息を付いて、庭に出て再びサルスベリを下から見上げる。この植え込みは込み合いすぎてしまった。なんとかしなくては、カルミヤも元気がない。ナルコユリ・ギボウシ・ホトトギス・シュウメイギクもうどうにもならないほどはびこってしまった。

 秋になったら全部引き抜いてコンポストを入れてやろう。それにしても、悲しいなあ。自業自得か!家の中からの眺めにばかり気を遣っていたので、目の前の植え込みをないがしろにしてしまった罰である。

7日 虫虫虫め!

 ベランダのオーデコロンミントひと鉢が一夜にして丸坊主、黒くて大きな糞がころころあった。発見は朝、どこにも滴の姿は見当たらない。夜盗虫の仕業か?植え変えた土の中に潜んでいたのだろうか?そこで真夜中、懐中電灯と割り箸を持って調べたのだが、何もいない。幼虫が最後の大食をして、トットと別の所で蛹になったのだろうか?それにしても憎い!

 シクラメンは春に咲かなかった分、未だに次々と花を付けている。だが、今朝みると枯葉が目立つ。丁寧に除いていると、黒くて細かな糞、青い1センチほどの幼虫が1匹いた。白い膜があちらこちらにあるので、どうやらたくさんいそうな気配。

 そこで、鉢ごと大きなビニールの袋をすっぽり被せて殺虫剤を噴霧した。20分ほどして袋を除き、ピンセットで根本を整理していると、もう二匹見つけた。さわるとピョンと跳ね上がって抵抗する。薬で弱っていたので捕まえることができたのだろう。

 緊急避難させていたサントリナ・ローズマリーカプリは手後れだった。いずれも湿気を嫌うのに、長雨に曝されていたのだから。それに引き換え日本の在来種は、高温多湿の夏に強い、カノコユリは今年も咲き出した。

 右はドラセナ。高さがほぼ同じな2本立ちなので、1月程前に1本の方を短くして、それを脇に差しておいた。すると、どうやら根付いたらしく、新葉がでてきているし、切った方は、そのすぐ下から向かい合わせに新芽が出てきている。

 ひとつ困ったことに、長い方の先端が一方に曲がってきてしまった。どうやらいつも同じ方向から光が当たっていたためらしい。よく観察すると、軸は緩やかにくねりながら伸びている。コマメに回転させてやらないと、ウネリドラセナになってしまう。つっかえ棒は立てたくないので、先端の向きを見ながらくるりくるりと回転させてやろう。

 西花壇では盛んにマロウとダリアが咲いている。種ができるはずの花後は黒く湿っている。せっかく蚊に生き血を吸わせながら、見に行ったのに!

10日 台風一過

 8日夜から9日にかけて台風が関東地方を掠めていった。庭では数本の木が斜めになる。家には便利な杭がある。工事よ用だろう、鉄製で先が尖り上端はまるく輪になっている。これだと家のような固い土にでも突き刺すことができるのだ。

 強風の中、この杭の頭とんかちで叩き、倒れそうな若木の根元を縛り付けてやった。ネグンドカエデ、オーレア種。こまったのはキンモクセイ。株立ちのようになっているので、本体が重くゆっさゆっさしている。杭と長い支柱の両方で押さえてみた。もっと始末のわるいのはブッドレア、四方八方に枝を広げて葉も花房もたっぷりついている。おまけに花壇の柔らかい土に植えてあるので、どうにも戻らない。結局ばっさばっさを枝切りをした。

 台風通過後の巻き返し風も収まったころ、芝刈機が届いた。実は5年程使用した電動の機械が先日壊れてしまったのだ。分解してみても電気系統はなんでもない。モーターの故障ならば、新品を買ったほうが良かろうと考えた。そこで、買ったのがホーバー式の物。早速組み立ててジュウタンの上を...、スベらない!構造的にも、持ち手と本体の角度が緩やかすぎる。はては設計ミスか?電話で問い合わせると、「空気圧で機体が持ち上がれば動くんですがねえ、」という。あな恥ずかしや。

 夕方になって早速芝を刈ってみた。ホーバー式は軽く動く。持ち手は、きちんとスライドして角度が自由に変化するようになっていた。スムーズに動いてとても楽、娘が楽しんで手伝ってくれた。良い買い物で満足している。ただひとつ難を言えば、コードが短い。幸い、まだ処分していなかった古い機械のがあったので、それを接続した。