Garden Diary2008 'June'
Date 3 10

13

15 17 25 26

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


 3日 一週間の留守に

 一週間程アメリカの友人を尋ねていた。

 自宅の庭はお隣さんに頼んだが、屋上とベランダは受け皿に水をはり、水を満たしたペットボトルを逆さに差し込む方式で対処した。幸いそれほど暑くなかったため、どれも元気に持ちこたえてくれた。

 帰国すると、水菜もサラダ菜も大きくなっていて、すぐに食べられ助かった。柔らかな葉を馬のように食べまくる。

 友人の家は丘一帯が敷地という広さで、荒れ地を開拓さながらで、トラクターを使って開墾をしている。

 下の写真は彼女の裏庭。右奥にコンポストの山を作り、室内で育てた苗をこうして育て始めた。面白いと思ったのはトマトの支柱。ポールに繋げた紐が苗の支えである。重くなってきたら紐を増やすとか。トマトは連作できないので、来年は手前の畑にポールを移動するそうだ。畑の長さは、一般の日本のよりも大きなドアーから想像できるだろう。

 山の中に家なので、いたるところにツタウルシが生えている。何度か間違えて触り、すぐに戸外の水で洗った後、家に駆け込み石けんで洗った。幸い事なきを得た! とてもじゃないが耕しきれない広い土地。果樹を植え、このような区画を作って畑にしている。枝を広げる苗木はいっさい剪定しない。どうして下枝を詰めないのか聞いたら変な顔をされてしまった。集約農業の国に生まれた者の性かいな!

 ここに 居たのは二日間だけ、あとは東海岸のCharlestonというところへ連れていってもらった。近頃はどの国に行っても、庭の植物は代わり映えがしない。ヤツデ、アオキ、ビワ、ザクロ、モミジ...アジアから持ってきたらしい植物がいたるところにある。特にテイカカズラはどこの家にもあるかのようだった。

 帰国後は、翌日から草むしりや刈り込みをした。なんたって規模が違う。こちとら集約ガーデニングである!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 10日 ツルアジサイが咲き出した

 一体いつ植えたっけ、6年なんてものじゃないはず。根付くまでは虫の息なのに、根付くとものすごい勢いでツルを伸ばす。初めて付いた花は3つかな。思ったより見栄えがしないなあ。

 エゴマが一斉に芽を出した。発芽率はとても良い。間引いてジュースの中に混ぜている。スイートバジルは根付いたようだ。

 ミズナとサラダナは、まだ重宝している。とれたてはとにかく味が違う。味を占めて、ちょこちょこ苗を買っている。パセリ、アカピーマン、ピーマン、オクラ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 13日 Pippiばあちゃん何を始めた?

 友人がもらった本木の切れ端。その友人が、スタジオの引っ越しをするので、手に余った分を頂戴した。立派な切れ端である。貰わない手はない。

 早速防腐剤を塗った。それから、中の一本をのこぎりでカットしたのだが、それが大変。途中で泣きたくなったが、無事終了。これから、どうする?それは次回のお楽しみ!:-)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 15日 種の管理

 こんな単純なこと、なぜ今まで気付かなかったのだろうか。収穫した種を忘れてしまったり、蒔き時期を逸してしまったりはしょっちゅうのこと。

 家の掃除をしていたときに出てきた、このプラスチックのケースを見てふと思いつき、こんな風にまとめてみた。中のケースは取っておいた昔のフュルムケース。

 市販の種は殺菌処理がされているので、もやしとしては使えないが、自宅で取れたものならもやしにもできる。

 これで一目瞭然!マメに蓋を空けなきゃ意味ないのだけれど……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 17日 裏庭の畑枠を取り替える

 

 この写真は翌朝の撮影。ずいぶん周囲が広々とした。なんとスッキリした事か!枠に足をかけ、中央に埋めてある20センチ立法のコンクリートを足がかりにすれば、畑に足を載せずに作業ができる。

 

 働きました!あいにく、すこぶる好天で温度も高く汗だく。作業はみんな友達にやってもらったけれど、ゴミ処理その他は私の役目。

これでもう、収穫物にくっついたシュロの毛を丁寧に払い取る必要もなくなった。

 現在植わっているのは、スウィートバジルの苗が数本と種から芽が出たエゴマ。空いたところには人参を植えたいのだが、コンポストからの腐葉土が間に合わない!ふるいをかけた土を入れ、残りを再びコンポストに戻している。

 

 古いシュロの丸太を、中の畑をくずさないようにそおっとをどけるのはなんとかできても、その後の処理が大変。

 幹の中味はぐさぐさでも、毛だらけの皮は腐らず密に生えていて重い。くずれた幹や皮は袋に入れて燃えるゴミと一緒に出せるが、幹は50センチ以内にカットしなくてはならず、これが大変!残骸の洋装は以下の通り。

 作業そのものは3時間弱だったが、集中して働いたし、この日は5時半から目覚めていたので、夜はよれよれに疲れてしまった。下は残骸パレード!!!

 

 

 左は切れずに朽ちるのを待っている残骸!冬に植木屋さんが来たら何とかしてくれることだろう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 25日 芝生剥がしとシソの葉の保存について。

 そう芝生剥がしの後半である。

この写真は今朝のもの。昨日芝生を剥がした場所を、朝の7時から掘り始めた。自宅を建てた時に、手違いでどこかの山土を入れられて、黄土色をした粘土質の土がすぐ下に層を作っている。その下には、誰かに捨てられたアスファルト材が固くバリケードを張っている。だから、もちろんほとんどの作業はツルハシである。

 穴が50センチほどになると体が前のめりになるので、かなり無理な姿勢が続く。その姿勢で、悪い土や石を拾い上げるのだから重労働である。30分毎に背筋を伸ばし、水分を摂って7時から11時までがんばった。悪い部分をそれなりに取り除いた後、裏のコンポスターの未完熟コンポストを、穴を作って放り込んだ。3カ所に分けて、大きなコンポスターひとつ分が中に埋まった。野菜を育てられるのは来年からだろう。

 もう一つ、シソの葉をなんとか保存できないものかと、ずうっと考えていた。酢漬けも試したが、いまひとつ使い切れない。そこで、ざるに広げて乾燥させ、それをミルにかけて粉にしてみた。なかなかいいみたい。

 実は、アメリカの友人が電気の乾燥機を使ってハーブやトマトを乾燥して保存しているのだが、太陽の恵み豊かな日本(彼女の家もかなり太陽光には恵まれているが)で、電気を使うことには抵抗がある。消費電力量はわずかだが、商品が簡単に手に入らないことと、場所をとることが難題なのだ。それで、ザルを物置にぶら下げることにした。

 これでオレガノの乾燥がうまく行ったので、シソを試したという訳。漬け物や酢の物にちょこちょことこの粉をかけたらどんなものだろうか?結構いけると思うのだが。ピッピバアちゃんオリジナルレシピーである!エゴマも試しちゃおうかな!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 26日 ダリア

 今の時期は花が途切れがち。冬の寒さから解放されて、待ってましたとばかりに次々と春を色取るパレードがちょっと下火になった時である。

 アジサイとギボウシの花、に混じってダリアが一段と映える。来年は球根を買い足そう!

 

To the top of this page