Garden Diary2008 'December'
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24日 心はすでに来春へ

 今はいていた長靴は、裏地が擦り切れてきていた。たまたまカインズホームでこの長靴を見つけた。980円也。サイズはSで私にぴったり、しかも上に調節紐が付いているので、土が中に入りにくい。自分へのクリスマスプレゼントと思い、一目で気に入り購入した。

 さて、しばらっく更新をさぼっていたのは、庭仕事をさぼっていたから。植木屋さんは、9、10日の二日間で片付けてくれた。ちょこちょこ自分でもカイズカイブキの剪定をし、届かないところは残しておき、彼にお願いした。74歳というが、仕事の勢いに変化はまるでない。朝の7時半にはやってきて、昼も30分で戻ってきて、作業を進めてくれた。

 

 南花壇は、大々的な手入れが必要になっている。ニューサイランが大きくなり過ぎ、うっとうしっくなっている。

 すぐ後ろにある、フェイジョアは下の枝を全て払い落とした。これで、光が入るようになる。全面をのぞき、ズラン・ハナニラ・ホトトギス・グランドカバーに辟易している。また、セージも至るところから根を伸びしこれも全面退治をしなくてはならない。

 秋にになって、どうしようもなくなりとりあえず球根を埋めてあるが、2月末になったら全部を抜いて掘り返す予定だ。幸いカサブランカは鉢に埋めてあるが、チューリップやヒヤシンスを諦めることになるだろう。


 現在斑入りのニューサイランがある場所には、鉢に植えてあるチェリーセージを植えてみようかと考えている。畑に植えたら、大きくなり過ぎて掘り起こしてあるから。

 今年の冬は、見苦しさに目をつぶるしかない!すでにチョコチョコしゃべるで掘り返しては、スズランやハナニラを抜いている。

 右の写真は、トロ箱に植えた空豆とほうれん草にルッコラ。見えないが赤ちゃん長ネギを隅に植えてある。そうそう、ちょこっと見えるワイルドストロベリーは、ついこの間まで実を付けていた。


 畑とは名ばかり。ぎくしゃくしている支柱は自分で結んだ。きっと植木屋さんは笑っていたことだろう。

 一昨日実家に帰った折り、叔父の家で腐葉土を作っているのを見て閃いた。場所がないないと思っていたが、思いついたのだ。北側のツルアジサイを処分した場所が使える。早速砂利を片付け、友人の家で捨てるのを待たれていた、ベビーベッドを利用して、枠にすることにした。

 目下、彼に制作を頼んであるので、今年中には設置できるだろう。120センチ x 75センチほどだが、多少は西日が当たるので、上にシートを掛けておけばどうだろうか。未完熟のコンポストをそこに広げて、熟成を待つことができるじゃないか。

 念願の腐葉土が作れたら嬉しい。このことに気付くまで何年掛かった?恥ずかしい限り!

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25日 ミズアブの幼虫取りとハラン抜き

 台所の野菜クズを分解させるために試みたポリバケツを使う方式はみごとに失敗した。未発酵に追い打ちをかけるようにミズアブが卵を産みつけ、幼虫でいっぱいになってしまった。

 春が来るまでに何とかしなくてはならない。昨日、思い切ってブルーシート一杯に広げ太陽光に当てた。臭い臭い!

 今朝はピンセットとビニール袋を持って、200匹は下らない数を捕獲、明日の燃えるゴミで出す予定である。まだ残ってはいるだろうが、残りだけならたいした数ではないだろうから、それは無視。

 乾燥した未完熟堆肥は、目下3つに分けてポリ袋に入れて、固く縛り陽に当てている。

 実は、広げておけば雀が来て幼虫を食べてくれると思ったのだ。だが、考えてみると、近頃雀はあまり見かけない。以前は、冬になるとよく来たのに。そのかわり、ホオジロが来た。写真のようにしばらくじっとしているかと思うと、畑に降りてすぐに数匹をくわえ、元の場所に戻って食べている。実は一部を畑にばらまいてみたのだ。わんさといるブルーシートの方へは来ない!どうして一羽しか来ないのだろうか。大御馳走だというのに。

 作業は、中腰でかなりきつい姿勢だったため、休憩を入れながら午前中3回に分けて行った。手首と足首のあたりの服が臭くなってしまった!しゃがんで、黙々と幼虫を見つけてはピンセットでつまんでビニール袋へ入れる作業。あーあ、Pippiばあちゃんやってくれたよ〜!と思いながら。だが、何をするにも失敗は付き物。やってみなければ分からないし、それを恐れていたら進歩もない。冒険の楽しみだって、味わえないじゃないか。

 ネットで調べてみると、ミミズコンポストを使っている人たちは、ミズアブに卵を産みつけられて苦労することが多いらしく、色々書かれている。読んでいると、ミズアブ自体にも土を改良する昨日はあるとか。難点は、幼虫の姿の見苦しさと臭いだとか。ビニール袋に鼻を突っ込んで臭う勇気はなかったので、私には分からないが……。油や糠をたっぷり入れたあげくに、発酵がうまく行かなかったコンポストは、それはそれは臭かった。庭中が臭くて悲しかったが、乾燥するに連れ臭いは薄くなった。

 見ていると、ちいさな昆虫が広げたッピニールシートの上をたくさん飛んでいる。数日後には、コンポストで一時発酵させた枯れ草や葉を木枠の中で再発酵させる予定だが、小さな虫の発生はさけられないだろう。自然とはそういうものじゃないだろうか。きれいごとで済ませようとすること自体、不自然なことなのだ。

 失敗コンポストの薄くなった臭いは、昔の田んぼのような臭いがした。ほどほどにしないと隣人から苦情が来るなあ。

 右の写真は、ハランの根である。ブロック塀が見苦しいので、南西の塀の内側のほとんど陽の当たらない場所に小さな株を4つ植えたら、大きくなってアジサイを脅かしている。落ち葉も掃除がしにくい。

 歳のせいだろうか、今年はグランドカバーもうっとうしくなり、土を出して木々の根元をきれいにしておきたくなってきた。だから、この存在に我慢がならない。

 大株なので、植木屋さんに頼もうと考えていたが、暮れの忙しいときなので、来てもらえるのは来年になるだろう。

 

 そう考えているうちに体が動き、気付くとしゃべるとツルハシを持ち出していた。まずは葉を全て切り取り、次に根にタックル。木がじゃまをして作業がしにくかったが、やっと3株抜いた。土がついているので、少し乾かしてたたき落とした後に廃棄する予定。この時点で辺りは暗くなり、作業は終わり。もう一株はまたの機会に。ああ疲れた!

 ぽっかり空いた場所には、今のところ落ち葉を履き寄せてある。春になったら大きくなるツワブキでも数株植えよう。

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27日 念願の腐葉土作りの場所

 自分のプランを話すと友人が有り合わせの材料で囲いを作ってくれた。捨てるチャンスを待っていたベビーベッドと、これまた捨てるのに困っていたベニヤ板など。

 家の北側で、西日が多少当たる程度の場所だが、台所の野菜クズを混ぜた未完熟腐葉土を、落ち葉と層にしてここで寝かせる予定。

 庭を始めて10年近くなり、コンポストのことを考えだして7年ほども過ぎ、やっと庭のこの場所に気付いた。 "Never too late."と思うものの、鈍いPippiばあちゃんである! 明日は、囲いの中の石を取りのけてから、落ち葉をここに入れる予定。楽しみだなあ。

 ここを作ってもらっている間に、ハランの根をゴミとして出すために袋に入れ、レンガの合間に侵入しているホトトギス抜きをした。どんな隙間にも根を伸ばし、畑に向かって石の下をくぐって伸びている。ヤレヤレ! 厄介者を植えてしまったものだ。 

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30日 負の作業

 南西側に植えたの4株目のハランを今日抜いた。どれよりも大きく、塀沿いにびっしり根を張っている。抜けない! 茎の付け根までハサミで切り取り、ツルハシで3っつに裂いて抜き取った。ここには、やはり腐葉土を置く予定である。

 昨日は、東側にはびこってきたホトトギス抜き。ああどうしてこんなにあちこちホトトギスを植えてしまったのだろうか? 地下茎で増える植物は始末が悪い。いらない場所に生えても簡単に抜くことができないからだ。フッキソウ、キチジョウソウ、ツルニチニチソウ(ヴィンカ)ああ、お手上げである。スズランもある!

 来春は、当分負の作業に集中することになるだろう。

 

 

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