スイートアリッサム(アブラナ科)Lobularia maritima Dsv.

 
 日本名はニオイナズナ。でも、手許の図鑑ではニワナズナとなっている。

初春から冬が来るまでの半年以上もの間、ずうっと咲きつづけてくれるグランドカバー。

 レンゲに似たにおいがして、目を閉じるとフワリの子供の頃にタイムスリップする。
今年の東京ガーデニングショーに母を連れて行った時、「ね、においをかいでみて」
というと、体をかがめて花の中に鼻をつっこんだ母が、こちらを向いてにこっとした。

 今庭にあるのは、私が越冬させたものと今年新たに買い求めたものの両方。
春も終わりに近付いた頃に、花屋さんのポットの中で根が伸び過ぎてしまったものがひとケース500円で売りにでていたものを直植えしたら元気になった。白と赤紫の2種類があったけど、白のほうが強くて今はほとんど白ばかり。

 そう、いつかは紫サルビアが同じようにして売られていたのを買ったっけ。
「ポットの中は窮屈になったから、直植えしてあげてください」と花屋さんに言われて 秋いっぱい楽しんで、冬越しまでさせたっけ。

 もうすこしすると、こぼれ種であちこちに赤ちゃんが生えてくるから、これをポットに移して冬越しさせよう。草むしりをしていてそんな赤ちゃん見つけると、とても嬉しくなる。

 ウーン、やっぱり和名のニオイナズナの方がいいなあ。 [2000.7.25]

 ひと夏過ぎて、枯れるものあり生き残るものあり。
 秋のひととき、生き延びてきれいに花をつけていた。 [2000.10.26]

 昨年の暑さで全滅。でも私はこの花が好きだし値段も手頃なので、年に一度買い求めることにしている。[2002.1.12]