カサブランカ 「オリエンタルハイブリッド」
(ユリ科)Lilium

 

 
 一昨年、デパートの前で色々な球根を売っていた。買う予定はなかったけれど付いている写真に引かれてチューリップをいくつか買った。このカサブランカは高かったから、何度も手に取って諦めてはまた戻った。結局思い切ってひとつだけ買って帰り、最初の年はお情けに咲いてくれた。

 今年は2年目。午後の西日はよけたほうが良いとか、乾燥を嫌うとか、場所に困って鉢植えにしてあちこち移動した。百合は球根の上から根が出てくるので、3倍の深さに植えるとか。ちょっと浅かったかなあ。咲き終わったら鉢の上から腐葉土でもかけてあげよう。

 それにしても気に入ったなあ。見飽きない。思ったほどにおいはきつくなくて、近くを歩くとふわりと香ってくる。百合は好きだなあ。そうだ毎年すこしづつ集めよう。

 ユリと言えば、もう何年も前に母と旅行をして、朝市で食用のユリ根を買い求めた。母の分も買って各々持ち帰り、私は全部食べてしまったが、母は全部植えた。今年も母は、花の蕾を見るとすぐに摘み取って根を太らせているから、どんな花が咲くかも知らないという。

 ユリの楽しみ方もいろいろあるんだなあ。 [2000.7.25]

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 どういゆわけか、株がふたつに分かれて今年は離れているところから2本でている。一本はアブラムシにやられてほんの蕾みのときに全てがだめになってしまった。もう一本は無事に育ち、根元から2本の茎がでていて、蕾みが7つずつついている。

 見苦しい支え棒を使わずに済むよう育てられればいいのだが、なさけなや。これがないと雨が降った時や風の強いときに、茎が大きな花を支えきれなくなる。

 思ったとおり、昨年はテッポウユリを加えた。ユリは姿も色もいい。[2002.7.21]