シソ(シソ科)Perilla frutescens
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.................................................................. シソとミョウガはどうしても買う気になれない。いつも庭のどこかにあって必要な時に取ってきて使っていたから。だから、お金を出して買うなど、どうしても受け入れがたかったけれど、何度か買ったことがある。それは、結婚してアパート暮しをしていた時。冷や麦にどうしても欲しくて、迷いに迷ってついにカゴに入れた。きれいに束ねてラップに包まれていているのが、そぐわないと思いながら。 そんなものだから、ここに越してきた最初の春には早速種を蒔いた。ひどい土だったけれど、あちこちに芽を出して、それ以来、毎年庭中のあちこちに現れる。 私は、この葉を薬味としてはかなり多めにいただく。細い千切りにして、一度に10枚は食べる。冷や麦、冷ややっこ、酢の物。シソが食べられるんだもの夏の暑さも仕方ないや、などとわけの分からないことを考える。 やがて花が咲き出すと、葉はとたんに小さくなり、夏も終わりに近付いていることを知る。その後に実がなると、カゴを持ってそれを積み、つくだ煮にする。炊きたての御飯にのせて食べるととても美味しいから。 時折赤いのも混じるけれど、梅干しは今作らないから、やはりこのチリメンジソが一番。[2000.8.6] 近ごろは銅葉はやりで、なにかと赤い葉ものが良く使われる。葉が縮れていて、深い質感もあり、なかなかアクセントになっている。 それから緑の紫蘇は、昨年から酢漬けにしている。2、3ヶ月経ってから葉は取り除いて保存してある。和え物にしても、そのまま飲んでも風味があってなかなかいい。今年も、すでに、インスタントコーヒーの空ビンに漬けた。[2002.6.30] |