ユキノシタ(ユキノシタ科) Saxifraga stolonifera Meerb.

 北向きのじめじめしたところには持ってこいの植物。どこからともなく生えてきたこの雪の下が、私は大好き。石ころだらけで何も育たない場所でもどんどこ増えて、しかも花が繊細。だから、我が家の庭では至る所それも悪条件のところはこれが埋めてくれている。

 昨年の暮れには、寂しい玄関のハンギンにユキノシタを使ってみた。春先になると赤紫色の走出枝が出てきて楽しみだったのが、ウドンコ病!敢無くポイ!

 20年からのつきあいであるが、今年はうどん子病になってしまった。アジュガの方は木酢液で退治したのだが、いかんせんこちらは量 が多い。写真のこれも、数時間後には抜き取ってしまった。他の場所は?見るのが恐い。[2001. 5.25]

 


これは 、越生で見つけたもの。
群生していて、とてもきれい。


こちらは、自宅の庭にあるもの、
冴えない!

 実は、昨年の夏に越生で群生しているのを見て、赤ちゃんを一本だけ頂いてきた。ほとんど陽のささない裏木戸傍に植えておいたら、こんなに綺麗に咲いた。

 自宅に自然発生したものにくらべると、葉に赤みがある。日に何度も、傍を通るのだが、蕾みが膨らみはじめるころから美しい。こんなきれいな花を見ながら、ここを通れるなんて嬉しいなあと、"欲張りさん" はここの空間がこのユキノシタで埋め尽くされる日を夢見る。

 でも、群生させると何にでも何かしらの病気がでるみたい。やはり日本の夏は湿度が高く、かびにはもってこいの環境なのだろう。ほどほどに間引かなくてはならないだろう。ランナーも紅くて美しい!